海外のホテルで

特に欧米系のホテルでは

海外の一流ホテルに泊まるのって、とてもドキドキしますが、インテリアやサービスがどんなにすばらしいかと思うと、とても楽しみなものです。でも、日本のホテル事情と同じように思っていては、あらぬ誤解を受けてしまうことがあるので、注意が必要な面も確かにあります。特に欧米系のホテルでは、ホテルマンは服装でその客を品定めしていることが多いものです。たとえば、ジーンズですが、おしゃれなセレブが、よく格好良くはきこなしていますよね。

それを単に真似していくと、一般人の客であれば、ホテルマンに好印象をもってもらうには、心もとないかもしれません。しかしながら、一口にジーンズといってもあわせ方にもよります。たとえば、エルメスのジャケットにスカーフ、腕にはバーキンとカルティエのウォッチ、グッチのモカシンにサングラス・・・とはいかないまでも、誰が見てもそれとわかる上質なファッションをこなせているなら、もしかしてジーンズだとしても、よい印象をホテルマンに与えることができるかもしれません。

なぜ好印象が必要なのか、といいますと、欧米系のホテルでは、お客の持っている物や服装といった見た目だけでサービスの質がかなり違ってくる場合が往々にしてあるからです。それは、歴史的に階級制度が厳しかった名残が、根強く今も人々の習慣としてあるからなのですね。ジーンズの上質なおしゃれに自信がないなら、初めからジーンズでチェックインをしないことが無難かもしれません。かといって、子供っぽい格好もよくありません。女性は、ネックレスはなくてもイアリング・ピアスは必須です。