ジーンズ履きはやめたほうがいい
海外旅行に出かける際、もっともお金をかけたいのは宿泊費用です。なぜなら、自分の身を守ってくれる「家」だからです。旅慣れた人は、一流ホテルのもっとも安い部屋に泊まるといいます。景色や眺め、観光のしやすさも大切でしょうけれども、海外では突然どんな事件・事故が勃発するかしれません。
ことに治安の安定しない国では、より安全面を重視し、しっかりとしたホテルで宿泊したいものです。それに、一流のホテルであれば、インテリアやサービスにいたるまで、その料金に見合うだけのものは必ずあります。レストランの費用は、日本に比べれば安いので、どうせなら宿泊にはお金をけちらずにいきたいものです。一流ホテルというと、格式が高く、堅苦しくてどうも苦手、という方もいらしゃるでしょうが、傾向と対策を把握しておけば大丈夫です。海外では特に服装でその人の懐具合や地位や階級を推し量る、という部分があります。これは、階級制度が非常に厳しく守られていた海外ならでは、といっていいでしょう。
日本のように「清貧」などという美しい伝統は通じない、と思ってよいくらいです。しかし、逆をいえば、服装などに留意すれば誰でもすぐに「上流階級」の人間に変身してしまえるところも、言ってみれば短絡的といえばそうなのですが、「ツボ」さえ押さえておけば、別に一流ホテルにチェックインするからといってビクビクすることもないわけです。さて、チェックインする時から、ホテルの従業員は品定めをしています。ジーンズ履きはやめたほうがいいでしょう。ジーンズは労働者階級から生まれたものです。いかにファッションセンスがよくても、内心は歓迎はされません。